管理項目が多い業務でRaySheetを活用していると、「入力・確認したい項目が画面外にあり、頻繁に横スクロールが必要になる」といった煩わしさを感じる場面も少なくありません。
RaySheet v18で追加されたマルチロウモードは、1レコードのデータを複数行で表示することで、横スクロールをせずに、すべての項目を1画面で入力・確認できる表示モードです。
見積作成や受注・明細管理など、入力項目数が多い業務でも、入力・確認しやすい業務画面を実現できます。
本記事では、マルチロウモードの特長や導入の背景、具体的な活用シーンを交えながら詳しくご紹介します。
マルチロウモードとは
マルチロウモードは、1レコードのデータを複数行で表示できるRaySheetの新しい表示モードです。管理項目が多いレコードでも、横スクロールをすることなく入力・確認を行えます。
RaySheetにおいては、従来の「シートモード」「ピボットモード」に加え、管理項目が多い業務の入力・確認に特化した“第3のモード”という位置づけです。

マルチロウモード開発の背景・導入効果
製造業の部品管理をはじめ、業務によっては1レコードあたりの管理項目数が非常に多くなるケースがあります。
そういった場合、従来の1レコード1行表示では、多数の項目を1画面に表示できないため、横スクロールが頻繁に発生し、視認性が低いことによる「入力漏れ」や「作業効率の低下」が課題になっていました。
マルチロウモードでは1レコードのデータを複数行で表示できるため、大量の項目を1画面に表示させることが可能。 必要な項目をすべて表示させれば、横スクロールは不要になり、多数の項目の入力・確認を効率化し、業務時間を削減できます。
マルチロウモードの画面は、専用のデザイン画面で柔軟にレイアウト設計が可能です。

マルチロウモードの利用方法
下記、機能紹介動画の1:30頃から解説しています。
マルチロウモードの活用例
実際の業務におけるマルチロウモードの活用例を紹介します。
見積作成業務
1案件あたりの必須入力項目が多い見積入力でも、画面を移動することなく入力作業を行うことができます。

受注管理業務
RaySheet Pageを活用してシートモードと組み合わせることで、受注情報と、それに紐づく明細データを照らし合わせながら入力・確認を行えるため、業務全体の流れがスムーズになります。

その他アップデート情報はこちら
RaySheetアップデート:マルチロウモードの追加など:2026年5月
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RaySheet – Excelのような一覧インターフェースでSalesforceの画面と機能を拡張 | Salesforce AppExchange