株式会社セールスフォース・ジャパンが主催する「Agentforce World Tour Osaka」に弊社の「RaySheet」のブース出展が決まりました。
そこで今回は、Agentforce World Tour Osakaの見どころとRaySheet展示ブースの見どころを紹介します。
Agentforce World Tour Osakaとは
Agentforce World Tour Osakaとは、株式会社セールスフォース・ジャパンが主催する国内最大規模のイベントです。今年が初開催となり、「人とAIの共創」がテーマとして設定されています。
企業が抱える「人手不足」「コスト削減」「スキル平準化」といった課題に対し、AIエージェントを活用した解決策を提示する内容となっています。
開催概要
日時 | 2025年7月2日 9:30-19:00 |
会場 | 梅田サウスホール |
主催 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お申込み
Agentforce World Tour Osaka 2025 – セールスフォース・ジャパン
Agentforce World Tour Osakaの見どころ
①AI導入の成功事例と実践ノウハウに触れられる
製造業や小売、不動産といった関西主要産業を中心に、実際にAIエージェントの導入が成果に結びついている企業が登壇します。応答時間の短縮や顧客対応の迅速化などを叶えた実例から具体的な実践ノウハウを学ぶことができ、すぐに現場に生かせる知見が手に入ります!
②ハンズオンでAIエージェントの構築体験ができる
ハンズオンでは、エキスパートのサポートを受けながら、自社の課題に最適なAIエージェントを構築・カスタマイズできます!数多くの業種別・用途別ユースケースを参考にしつつ、自社ですぐに展開可能なAIエージェントの導入プロセスが体験できます。
③現場責任者・DXリーダーとの交流が可能
関西の現場責任者、経営層、DX推進担当が一堂に集まり、業界の最新トレンドやリアルな課題解決事例を共有できる場が提供されるとのこと。製造業や小売・消費財、不動産など関西特有のビジネス課題に対し、AIエージェントをどう活用して解決していくか、最適なアイデアを持ち帰れるチャンスです!
RaySheetとは
RaySheetは、Salesforceを“ほぼExcel”のUIに変えることで入力課題を解決し、Salesforceの定着を支援するAppExchangeです。
Salesforce上でExcelの見た目や操作性を実現できるので、例えば、従来Excelで行っていた業務をSalesforceに移行したい際にも、現場の抵抗を最小限に抑えつつ移行を進めることが可能です。
また、RaySheetには「RaySheetPivot(ピボットモード)」という集計機能も搭載されており、これを使えば入力されたデータをExcelのピボットテーブルのようにクロス集計できます。

<RaySheetについてもっと詳しく知りたい方はこちら>
【初めての方必見!】SalesforceをExcelのように使えるRaySheetとは? – RayKit活用ブログ-SalesforceとExcelのイイトコドリ-
RaySheetとAgentforceの関係性は?
今回のイベント名にもなっている「Agentforce」は、自律型AIエージェントを搭載したプラットフォームです。Salesforceに蓄積されたデータをもとに、AIエージェントが自律的にアクションプランを構築および実行します。
では、RaySheetは、Agentforceとどのような関係性にあるのでしょうか?
Agentforceは、Salesforceに蓄積されたデータをもとに、導入した会社にとって最適な動作をします。つまり、Agentforceを最大限に活用するには、まずSalesforceにデータがしっかりと蓄積されていることが重要ということになります。そして、Salesforceにデータが蓄積されるためには、Salesforceがしっかりと使われていなければなりません。
RaySheetは、“ほぼExcel”の見た目や操作性によって、現場が迷わずSalesforceに入力できる環境を実現します。RaySheetによって入力課題が解決し、Salesforceが現場に定着すれば、会社や業務に関わるデータが溜まり、Agentforceを活用していく土台が整います。
Agentforceの導入・活用を見据え、Salesforce運用をもっと定着させたいといったニーズに対して、RaySheetは価値を発揮するのです。
RaySheetブースの見どころ
①RaySheetの“ほぼExcelの操作性”を体験できる(初めての方向け)
Excelに似ていると言われても、具体的にどのあたりがどのように“ほぼExcel”なのかイマイチわからないという方もいるでしょう。そういった方には、今回のイベントが持ってこいです。
展示ブースでは、デモを通して実際にRaySheetの操作を体験できます。見た目だけでなく操作性も体験することで、自社環境への導入イメージも湧きやすくなるでしょう。
②自社の課題解決にRaySheetがマッチしているか確かめられる(初めての方&利用者の方向け)
Salesforce活用に関する課題とひと口に言っても、元の原因はさまざまです。RaySheetの導入を検討しているが、自社の課題解決にRaySheetが本当に適しているのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
展示ブースには製品担当者が複数名スタンバイしているので、お悩みの直接相談が可能です。製品の気になるポイントについても確認できるので、RaySheetの導入が自社に与える影響をより具体的にイメージできます。
デモ環境で活用イメージを膨らませられるのはもちろん、カタログに加えて業種別の活用法を紹介する資料や、RaySheetとAgentforceの関わりを解説した資料なども用意しているので、それらをお持ち帰りいただいて自社内でのご検討にお役立ていただくことも可能です。
③RaySheet利用時の悩みを相談できる(利用者の方向け)
現在RaySheetをご利用いただいていて、もっと活用の幅を広げたいという方にとっても、Agentforce World Tour Osakaは良い機会です。
RaySheetに関わる日頃のお悩みや理想の活用法についても、ぜひ展示ブースの担当者にご相談ください。
<RaySheetの活用例>
・プロジェクトの工数管理

・製造業の出荷管理

・営業のヨミ表

・広告の予実管理
