検索パネルでデータの絞り込みをしよう!

今回はRaySheetの「検索パネル」という機能についてご紹介したいと思います。
検索パネル以外の各機能はこちらでご紹介しています。

検索パネルでできること

検索パネルでは、RaySheetで表示したデータを絞り込むことができます。
こちらの動画では、検索パネルを使って特定の取引先に絞り込みを行いました。一覧上で操作が行えるので、画面遷移を伴うことなく、スムーズに検索ができます。

検索パネルの設定方法:製品ヘルプ
https://docs.raykit.grapecity.com/raysheet/ja/howto/filter/searchpanel_setting/

タスク管理に:ケースの状況に応じてレコードを絞り込み

ケースオブジェクトで問い合わせ対応を行う際に、「状況」項目を確認してケースの処理具合を判断しますね。
たとえば、「クローズ」以外のステータスにある「まだ対応が必要なレコード」を、簡単に抽出できます。ケース対応をしながら残りを確認したり、処理に漏れがないか確認するのに便利ですね。

ポイント

「状況」項目は、Salesforceでの列型が「選択リスト」です。選択リストの場合には、動画内で設定したように複数選択できる選択リストに設定することができます。
Salesforceの列型とRaySheetの検索パネルで設定できる検索タイプが表にまとまっていますので、こちらをご覧ください。

契約管理に:処理対象のレコードを絞り込み

契約管理を行う場合に、契約満了日や次回更新日を設定することがあります。
こういった日付タイプの項目に対して検索パネルを使って、検索期間に該当するレコードを絞り込むことができます。
「今月更新予定の契約」「契約が終了する契約」など、検索パネルを使えばすぐ抽出することができます。

商談管理に:商談の簡易分析をRaySheetで

商談進捗を簡易的に分析することも可能です。
ここでは、集計行と組み合わせることで、検索パネルの条件に合致したレコードの集計を行っています。「フェーズごと」「営業担当ごと」などの集計を実際の明細(レコード)を確認しながら行える点が魅力です。

お客様の中には、RaySheetのビューを表示しながら会議を行い、データを分析しながら使っている方もいらっしゃいます。

まとめ

検索パネルでRaySheetの操作をさらに効率的に行ってみてください。RaySheetをもっと活用したい方は、セミナーや各種コンテンツをぜひご覧になってください。

>AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

RayKitはSalesforceの入力に関する操作性や機能を拡張する製品です。ブログではSalesforceの活用の幅を広げたい方やExcelライクにSalesforceをされたい方に役立つさまざまな情報をお届けします。

CTR IMG