在庫管理でRaySheetを活用!Salesforce上でExcelライクな在庫管理を実現

在庫管理表は、一覧表示できる視認性や操作性に慣れていることもあり、Excelで実施している方々も多いと思います。

ですが、Excelは、データの蓄積には不向きですよね?

年度ごとにファイルを管理しなければいけなかったり、管理の際に属人化してしまうといったこともあるあるかと思います。

今回のブログ記事では、在庫管理もSalesforce+RaySheetで行うことを提案します。

Salesforce+RaySheetで行うメリットは、Excelのような一覧表、慣れた操作性のまま、Salesforce上でデータを蓄積しながら在庫管理を行えることです

Salesforce+RaySheetで実施する在庫管理

Salesfore+RaySheetで行う在庫管理は以下の画像が完成形です。

カスタムオブジェクトである「在庫管理オブジェクト」をRaySheetのシートモードで表示しています。

RaySheetは、標準オブジェクトだけでなく、カスタムオブジェクトでも使っていただけるのもポイントの1つです。

こちらのシートでは、在庫率が40%以下になってきたら、セルを赤で強調表示をし、発注が必要なことを一目でわかるよう視認性を高めています。

10分以内で完成できるSalesforce+RaySheet在庫管理表の作り方

RaySheetを活用してもらいたいポイントの一つとしては、このRaySheetの在庫管理表が簡単に作成できてしまうところです。

システム管理者の方だけでなく、あまりシステムに詳しくない現場の方でも操作を覚えれば10分以内ぐらいでこちらの在庫管理表のシートは完成できます。

【作成手順】

手順1:新規ビューを追加し、「在庫管理オブジェクト」を選択し、シートモードで表示

手順2:シートに表示したい項目をドラッグ&ドロップ

手順3:「在庫数」と「在庫率」を計算する数式の設定

手順4:「在庫率」が40%以下になったら、一目で分かるようセルの強調表示を設定

これで完成です!

RaySheetは商談管理のみならず、今回のような在庫管理、はたまた人員管理など、Excelで管理していたものをSalesforceに置き換えていただくこともできます。

上記の手順のように、簡単にシートの設定もできるので、ぜひ一度作ってみてください!

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AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

RayKitはSalesforceの入力に関する操作性や機能を拡張する製品です。ブログではSalesforceの活用の幅を広げたい方やExcelライクにSalesforceをされたい方に役立つさまざまな情報をお届けします。

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