もうPCは不要!工場現場でSalesforceが使えるiPadユースケース

RaySheetバージョン15のリリースでは、iPadでの表示もサポートしました!

製造業では、工場や倉庫など「現場」でデータを登録したり、チェックしたり、持ち運びしづらいPCではなかなかカバーしきれない業務がありますよね?

RaySheetをiPadで使用してもらえば、現場からSalesforceのデータを確認、登録することが簡単にでき、もうわざわざオフィスに戻ってデータを登録する必要はありません!

現場仕事におけるデータ登録の課題

こんな状況になっていることはないですか?

  • 工場内で、製造品質の管理や工場装置の点検を紙で実施し、あとからまとめてSalesforceにデータを入力する。
  • 受発注など、工場内で共有したい情報を紙に貼りだして進捗状況を手書きで更新している。

このようなやり方だと、情報のリアルタイム性が失われ、スピード感ある業務の実現は、なかなか難しいのではないでしょうか。
また、紙からデータを転記するとき、データの抜け漏れや転記ミスが発生することもありえます。
そもそも、もう紙を使っての業務はなくしていきたいですよね!

工場でも、データ入力がスムーズにできれば良いのですが、PCは携帯性が悪く、持ち運びながらの利用は難しそうです…。

そんな工場などの現場で、Salesforceへのデータ入力を叶えてくれるのがRaySheetをiPadで活用していただくことです!

紙で行う点検や検査業務をiPadに置き換えるユースケース

Before

  • 紙の点検表に結果を記録してあとからデータをまとめて登録する

このやり方は、情報の共有に時間がかかりますね。

紙の点検表を準備して、それを持って現場に移動し、紙の点検表に記入し、そのあと事務所に戻って紙の点検表からPCにデータを点検する。

紙とPCの二重作業が発生しますし、現場から事務所へ移動する時間ももったいないですよね。

After

  • iPadでRaySheetを表示させることで、iPadを現場に持ち運びながらデータ入力が可能になる

紙での点検とPCへのデータ入力を、iPadに置き換えることで二重作業がなくなり、データ入力コストを削減することができます。

工場の作業進捗状況確認のユースケース

Before

  • 工場内で情報共有するとき、紙に貼りだした受発注の情報を確認して作業をする
  • 作業の進捗状況は手書きで記録をする

こちらも、紙を利用して手書きで記録をする作業は、手間がかかりますね…。

After

  • 受発注情報を手持ちのiPadで確認して作業を開始し、完了したらiPadで完了チェックを入れて更新
  • 管理者は作業状況をオフィスで即座に確認

iPadを使用すれば、紙での作業は発生しなくなります!

また、iPadで入力した情報は、オフィスにいる管理者も自身のPCから確認できるため、リアルタイムの情報が共有されるようになります。

今回のように、Salesforce×RaySheet×iPadの活用方法で、PCの持ち運びがしづらい現場作業でも、リアルタイムなデータの更新、共有を実現させてもらえたらと思います!

今回は製造業の現場で使えるRaySheetのユースケースをご紹介しましたが、公式サイトには業種別の活用事例集もご用意しています。

この資料では、
・RaySheet導入前の課題
・RaySheetで解決できたこと・効果
・RaySheet導入によって改善した業務内容
を業種別に見ていただけます。
ぜひ、下記のページよりダウンロードしてみてください!

>AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

RayKitはSalesforceの入力に関する操作性や機能を拡張する製品です。ブログではSalesforceの活用の幅を広げたい方やExcelライクにSalesforceをされたい方に役立つさまざまな情報をお届けします。

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