たった5分の作業で「手を加えていないRaySheetのビュー」の視認性を高める方法、第2弾の記事です。
前回の第1弾では、数式列の機能で取引開始から商談完了までの残日数を計算したり、取引先ごとにセルをグループ化したりすることで、視認性を高めました。
今回は、それに加えて、条件付き書式の機能を活用してビューに色付けをし、更に情報を見やすくします。
5分作業の実行手順
今回は、RaySheetの条件付き書式の機能を使っていきます。
セルの値が特定の条件を満たすときにセルの文字色や背景色といった外観を変更します。
動画で作業手順をお見せするので、記事を読んでくださっている皆様も、ぜひ一緒にRaySheetでやってみてください!
条件付き書式の活用‐残日数を値別に色付け
条件付き書式の活用‐確度を値別に色付け
条件付き書式の活用‐金額の値をデータバーで表示
完成です!
「手を加えていないRaySheetのビュー」に、ちょっとした工夫を加えるだけでかなり見やすくなります。
視認性を高めてSalesforceの情報をパッと見て判断できる状況を作れば、Salesforceの導入効果を更に高めてもらえるのではないでしょうか。
また、RaySheetの機能をもっと色々使ってみたいと思って下さった方には、「検索パネル」の機能の活用もおススメです。
検索パネルでRaySheetのデータを絞り込むことでデータの入力も更に効率的に行えます。
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