RaySheetの「関連オブジェクト」という機能を使うと、「取引先と商談」「取引先と取引先責任者」のように、親子関係のあるデータを同じ画面上に連動して表示できるのはご存知でしょうか?
画面遷移なく関連するデータを扱えるので、閲覧・入力ともに効率よくデータを管理できるメリットがあります。

今回のRayKit活用ブログでは、この関連オブジェクトについてご紹介します。
関連オブジェクトで関連するデータを表示する
関連オブジェクトでは、Salesforceの関連リストにあたるデータを表示することができます。
冒頭でも例として挙げましたが、「取引先と商談」「取引先と取引先責任者」のようなイメージです。上段に「親」となるオブジェクトを、下段には「子」となるオブジェクトを表示します。

【顧客管理】取引先-取引先責任者-商談を表示
こちらは、[取引先]をメインに、[取引先責任者][商談]データを表示した画面です。
取引先を起点として、先方の担当者や商談状況を閲覧・入力することができます。
設定方法はこちらの動画でもご紹介しています。
【予実管理】予算-実績を表示
各予算に紐づく実績金額を紐づけて表示する活用例です。予算と実績明細を一画面で管理することができます。
実績の入力・編集時も一覧上で操作が行えます。
関連オブジェクトガイドブック

関連オブジェクトガイドブックでは、さらに詳しい内容を解説しています。
こちらよりご覧ください。