今回はSalesforceのケースで、顧客からの問い合わせなどメール管理をしている方に読んでいただきたい記事です!
SalesforceのケースにRaySheetを活用していただくことで、メールの履歴確認などをより簡単に確認できたりと、メール管理をより一層効率化することができます!
Salesforce、ケースでのメール管理
Salesforceを導入している方は、顧客とのメールを、Salesforceのケースで管理している方も多いのではないでしょうか。
◎Salesforceのケースとは?
Salesforceのケースは、顧客からの問い合わせやサポートリクエストなどを追跡し、管理するためのオブジェクトです。
Salesforceのケースでメール管理することで、顧客に関する情報とメールを連携させ一元管理することができます。
Salesforceのケースでメール管理をする場合、まずアプリケーションランチャーからサービスコンソールを選択すると、ケースの画面になります。
そこから対象の取引先やケース番号をクリックし、レコード画面を開きます。
そして対象のメールをクリックすると、更にタブが立ち上がり、メール画面になります。
もちろんこれでも十分便利なのですが、たとえば過去のメールの文章をさかのぼって見返したいとき、古いものだとかなりスクロールして見返すことになります。
また、ページ遷移も何度も発生します。
そこで、RaySheetを活用していただきたいです。
Salesforce+RaySheetを活用したメール管理
RaySheetなら、ページ遷移なしに一画面で取引先責任者ごとのケース、メッセ―ジ件名、メッセージの内容まで確認することができます。
件名ごとに分かれているので、セルを切り替えれば、過去のメール文章も作業ウィンドウでパッと確認することができます。
ページ遷移や過去の文章を見返すためにスクロールする必要もないので、より一層メール管理をラクにすることができます。
RaySheetの作成方法
では実際にRaySheetでどのように画面を作成していくかをお伝えしていきます。
1.新規ビューの作成で標準オブジェクトの「ケース」を選択します。
2.関連オブジェクトの追加で「メールメッセージ」を選択します。
3.送受信にぱっと見で判別がつくよう色付けをしていきます。
4.作業ウィンドウを開けば、メールのテキスト内容を確認できます!
いかがでしたでしょうか。
ケースオブジェクト、メールメッセージ、メールテキスト文まで1画面で見れるようになるSalesfore+RaySheetのメール管理方法、ぜひ一度お試しください。