RaySheetでSalesforceの承認作業を効率化!1件1件の承認不要!

マネージャーの皆さん、商談金額の承認、見積書の承認、契約書の承認、あらゆる承認作業にかなり時間を費やしていませんか? Salesforceでレコードページを開いて1件、1件承認していく… なんてことはないでしょうか。

今回は、RaySheetを使用して、承認作業を短縮するユースケースをご紹介します。

商談金額の承認作業

業務内容

Salesforceで商談管理をしている営業部。
取引先に見積金額を提示するにあたって、金額値引きをする場合のフローを以下のようにしています。
① 営業メンバーが値引きした金額をSalesforceに入力
②マネージャーが値引き金額を確認し、承認
③営業メンバーが見積作成

課題点

この時に課題となるのが、マネージャーは、数十件もの商談を1件ずつ承認済にする必要があることです。

【Salesforceでの承認作業】


まとめて複数件を承認済にできれば良いですが、1件1件チェックを入れるため、かなり作業に時間を要します。

Salesforce+RaySheetでの承認作業のやり方

では、Salesforce+RaySheetを使用して、1件1件の承認作業を、まとめて複数件承認できるようにしていきましょう!

【Salesforce+RaySheetでの承認作業】

商談オブジェクトをそのままRaySheetに置き換えるだけで、このような一覧上で、複数チェックが可能になります。

ちなみに、「割引率」、「割引率の状況」の項目は、カスタマイズした項目です。
Trailheadにも承認プロセスの作り方が勉強できるのでぜひ活用してみてください。
承認プロセスの作成 単元 | Salesforce Trailhead

Salesforce側で、承認の項目を設定したら、RaySheet側では、ドラッグ&ドロップで、ビューに項目を置くだけです。

また、RaySheetの条件付き書式を活用して、未承認のものに色付けをしておけば、視認性が高まり、更に業務スピードがアップできます!




このように、今まで1件1件チェックしていた承認作業が、RaySheetの活用で一覧上ですべての情報を把握でき、サクサクと承認できるとなると、承認作業に費やす時間が削減され、業務効率が工場しますよね!

RaySheetを使用して、承認作業を短縮させることで、本来のコア業務への時間を増やし、生産性を向上していきましょう!

【この記事に関連するRaySheetのおすすめ機能】
≪セルの強調表示などExcelのような書式設定で視認性アップ!≫
書式設定 on Vimeo
≪Excelのピボットテーブルのようなクロス集計を実現する機能、RaySheetPivot≫
クロス集計 on Vimeo
≪RaySheetPivotで簡単に予実管理を実現!≫
複数オブジェクトで予実管理 on Vimeo

【こちらの記事もおすすめ!】
-マネージャー向け- 脱!Salesforce+Excelの予実管理 (grapecity.com)

>AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

AppExchangeアプリ「RayKit(レイキット)」

RayKitはSalesforceの入力に関する操作性や機能を拡張する製品です。ブログではSalesforceの活用の幅を広げたい方やExcelライクにSalesforceをされたい方に役立つさまざまな情報をお届けします。

CTR IMG